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環境テーマ別研修

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視察研修

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環境テーマ別研修

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視察研修

テーマ1 2050カーボンニュートラルな社会を築くためには

① 温暖化の現状と要因
② 温暖化によるリスク
③ CO2排出量を削減するためのまちづくり、社会経済活動、ライフスタイルをどうすべきか
④ 日本の取組は進んでいるのか
⑤ 内外の取り組みから学ぶ
⑥ 内的発展に舵を切るとき。先人の知恵に学ぶ 他

テーマ2 NPO法人山法師の活動と社会へのメッセージ

① NPO活動に取り組む背景
・限界集落化している下伊那小規模町村の状況
・行政に頼るだけでなく住民自らが地域資源の活用に取り組む必要性
・地域の取り組みが我田引水でなく社会の課題の解決に資するようにすることで、外からの人的物的資源
を地域に呼び込み結果として地域の活性化につなげる

② NPO山法師の活動紹介と社会へのメッセージ
(資源、エネルギーの地産地消の推進)
・環境研修、体験学習の受け入れ
・大豆人プロジェクト
・木の駅プロジェクト
・行政や民間との連携によるカーボかゼロ社会に向けての普及啓発活動

テーマ3 地域の森林資源の活用による「森林文化社会の創造」への取り組みについて

今日のようなプラスチックとコンクリートによるまちづくり、家づくりが温暖化に拍車をかけているばかりでなく、生活ゴミや産業廃棄物の不法投棄が海や山のプラスチック汚染に繫がっている。また、新建材による無機質な空間が健康や地域の活力を喪失させ、まちの景観や日本の精神文化まで破壊していることに人々は気づいていない。地域材を暮らしやまちづくりに活かす事の重要性等について説明します。

① 木を使ってCO2やプラスチックゴミを削減する
② 自然素材で造る住宅が健康を守り廃棄物を削減する
③ 家と庭があってはじめてマイホームが手に入る
④ 街や暮らしの無機質化(コンクリートやプラスチックの多用)が人々の精神を蝕む
⑤ 地域の材と技術で住宅を造ることが雇用を確保し中山間地域を活性化させる
⑥ 美しい家並み、まち並みが地域の矜持を保ち次世代を育てる
⑦ 日本の木の文化の保持はイコール精神文化の保持。詰まるところ日本人のアイデンティティーの確保

→ 森の恵を暮らしやまちづくりに活かす森林文化社会の創造が、地域の持続可能性を確保する