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化石燃料ゼロハウス「風の学舎」建設中形が見えてきました。」

建設場所・・・長野県飯田市下久堅下虎岩 「嵐山」地籍
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第10期   2005.7〜2005.9活動記録
竹子舞の仕上がりまで 月日
間渡しだけは、縦は両側から6pのところへ各1本、中央に1本入れました。横は抜きから、約10センチ内側に、残りの2本はその内側に均等に入れました。横竹は、抜きと同じ位置に、縦の竹は抜きにふれるように外側に入れました。間渡し竹が入ったら竹と竹、抜きと抜きの交差するところをビスでとめまいす。釘を打ってもよいですが、ビスねじにしました。 7/16 
左が、間渡し竹の完成写真です。これに、小舞を編んでいきます。
ここで注意することは、縦の小舞竹は、上部柱側には接触させますが、下部の柱「見切り材」からは2−3p離します。これは、土壁を塗ったとき土の重さで少し竹が下がることを計算に入れたものです。一杯にすると、竹が撓んでかべが押し出してきてしまいます。
7/16
竹小舞は、まず縦を外側にして編みます。約10−12本。横は室内側に14-16本入れます。縦は、上部の間渡し竹にシュロ縄で編んでいきます。素手でしっかりと縄を固定しながら編んでいきます。手がすり切ります。室内側と外側で二人で協力して行えと、縄の編み方がスムーズです。一枠「縦1320-横785」が約30分かかりました。2階では壁や窓の下準備作業を行いました。 7/17
10時の一服。小椋さんが冷たいデザートを作ってきてくれたので、皆でおいしくいただきました。とてもおいしくいただきました。いつもすみません。 7/16
15時の一服、あまり暑いので、アイスクリームを買ってきました。皆、子供に還った一瞬です。遙か向こうに伊那谷とアルプスがかすんでいました。ここから眺めていると、俗世界は忙しく走り回っているんた゜ろうなと、思いつつ深呼吸が気持ちよい一時でした。 7/17
7月24日の時点で1階の6割が竹子舞の設置が終わりました。まだ2階とあわせると半分です。南面の仕上がりの写真です。結構美しい物ですね。後半分会員の皆さんの協力よろしくお願いします。 7/24
貫穴作業
2階東側の窓枠 作業の間の一時
7/24
好天に恵まれて水神橋の花火大会が盛大に開催されました。嵐山には、会員、市役所職員ほか、地元の皆さんが訪れて目の前に上がる色とりどりの花火を楽しんでいました。道路に車を止めて観覧する人たちが大勢いるので、来年は案内を出して、整理する必要があると感じました。簡単な屋台も工夫できると子供たちも楽しめるのかな・・・と、エコハウスが出来たら一つの集客イベントとして活用したいと思います。 7/30
2階の壁の基礎(骨組み)がほぼできあがってきました。残りは、棟下の東西の三角の部分、東南、東北角の屋根下の三角の部分です。ここは、一工夫入ります。8/1までの状況を掲載しました。
8/1
今年の春植えた百日紅見事に咲く
エコハウスの現在。壁造りの準備に追われています。台風シーズンを前に竹小舞作りを急がなくてはなりません。
 夏は、花の少ない季節。多くの人が訪れる夏に、花で人を迎えたい。そんな願いから、スカーレットの百日紅を植えました。5が6月の途中の乾燥期には萎れて心配でしたが、元気に咲きました。何事も種まきをして育てなければ、完成しないと改めて思いました。9月まで楽しめます。将来大きくなって夏の日差しを遮る木陰も提供してくれます。
8/7
竹子舞づくりは、やっと8割り終わったというところです。まだ、細かい軒先部分とか仕上げなくてはなりません。手間はかかりますが、材料は竹ですのでただ同然です。ボランティアでやれば、壁は安くしかも健康的で上部に仕上がるのです。粗塗りは、赤土に藁を混ぜたものを練って、熟成させてから使用します。竹子舞は、少し手ほどきを受ければ誰でも作れます。1枚窓を仕上げたときはうれしいものです。写真は、2階東面です。竹子舞が美しく仕上がっています。 9/5

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