記録写真 |
説明 |
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10/8は、カマドもほぼ完成し室内を清掃しました。カマドの仕上げは二吉建設の吉川君が経験を生かして円形にきれいに仕上げてくれました。10/9日の朝一番に新聞紙をそろりと燃やしてみると、見事に煙が煙突に抜けました。万歳・・・皆で苦労した結果がでました。昼に高齢者クラブのお母さん達が見事に松茸ご飯を炊きあげてくれました。カマドは十分に役に立ちそうです。囲炉裏の設置も自在鉤2本で鍋と土瓶が吊せるように仕上げました。大きいので14−15人は囲めます。これからの冬の時期いろいろと役に立ちそうです。十分活用しましょう。交流会は、総勢25名ほどで賑やかにできました。それぞれ思い思いの1品を持参いただき、キノコ鍋と共においしくいただきました。澄み渡る青空の下で皆満足げに、過ごされていきました。ご苦労様。 |
10/8-9 |
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カマドに赤土を捲いて完成。出っ張りが何ともいえない表情を出しています。熱で赤土が割れるため、砂を同量混ぜた後、1立米に対して20キログラムの塩をませて塗りました。室内のカマドの両サイドも赤土を塗ります。併せてカマドの上壁を中塗りし、乾いたら漆喰を塗って仕上げです。 |
10/28 |
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雨水利用施設の設置にいよいよ取りかかることにしました。施設の基本設計は、原理事が水処理の専門技術を生かしてやってくれました。2.4m×1.2mのコンクリート基礎を作ります。タンクは直径1.05m深さ約1mのものを2基設置します。
並行して、別棟の差し掛け屋根工事に着手。屋根下は、洗濯機、外便所、薪置き場に使用します。 |
10/29 |
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これからも恒例の事業となる薪切りを行いました。煮炊きと暖房のエネルギーは、薪が全て。毎年切り出しを行い確保していきます。今年度は、道路拡張に伴う雑木林の伐採があり、友人の協力で4トン車1台分確保しました。10人ほどで、丸一日裁断してやっと片付きました。スウェーデン製の薪割り機が大活躍でした。ハスクバーナ社製の斧もとても良く切れました。1日斧で割っていましたが、それにしても、小林さんの足腰の強さには感心しました。 |
11/3 |
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約35pに切りそろえた薪は、エコハウスの南側に2列に積み上げましたが置ききれず、作業小屋の入り口両側にも積み上げました。おそらく2年分はあると思います。エコハウスから見た夕暮れの美しかったこと、秋の長閑な日を感じた1日でした。 |
11/3 |
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トイレの床工事にかかりました。砂利の上にコンクリートを半分の厚さ程度打ったところです。 |
11/17 |
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11月25−26日と和歌山県の紀美野町に体験研修視察に行ってきました。大豆から手作り豆腐づくりに挑戦してきました。費用は、2時間で一人2500円でした。スナックの女将さんが丁寧に教えてくれました。温度管理、にがりの入れ方、重石の加減がポイントです。レシヒをプリントでいただいてきました。今後山法師でも挑戦し、体験メニューの一つに加えたいと思います。 |
11/25-26 |
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見事にできあがり。少し固めでしたが、一口ほおばると、口の中に甘く香ばしい香りが広がりました。一人一丁ずつお土産にしました。このとき出たおからは、12月の忘年会に料理の材料として使うこととしました。最期に、女将さんを囲んで皆で写真を撮影。。このプログラムの手配は、民宿平井のご主人でした。 |
11/25-26 |
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1階北側から出て2階の階段を結ぶ通路となるデッキの基礎工事にかかりました。約2尺5寸巾のデッキの通路となります。階段の下は少し広めの踊り場となります。
また、この間に原理事が高校の友人の戸崎鉄工(株)に依頼した、雨水利用タンクに入れるステンレスの円形ロストルが仕上がってきました。この上に礫を載せその上に砂利、砂を重ねます。真ん中から雨水を落とし込み、下側から上側に向かって水が浸み上がり、濾過されていきます。 |
12/2-10 |
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忘年会は、17名が参加して盛大にできました。いろりの煙で涙腺もかなり浄化されたのではないかと思います。それぞれ差し入れをしていただいた方には大変ありがとうございました。2002年からの活動をスライドで振り返りました。アンナことがあった・・・と。因みに、この日の料理は、焦げすぎたカマドご飯、漁師の鱈汁、卯の花の竜田あげ、四万十の青さ海苔の天ぷら、魚野菜の炭火焼きでした。 |
12/16 |
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原理事の設計と技術で二つのタンクが接続されました。手前には、円形のロストルを最下段に、次に玉石を2段、その上に砂を入れて濾過装置を作りました。年明けに、工事は続行します。
1階北側のドアから2階の階段に続くデッキが、完成しました。35oの厚い踏み板ですのでしっかりしています。色合いもちょうど良いものとなりました。 |
12/17 |