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化石燃料ゼロハウス「風の学舎」建設中年内完成に向けて」

建設場所・・・長野県飯田市下久堅下虎岩 「嵐山」地籍
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第15期  2007年1〜3月活動記録
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記録写真 説明 月日
1階の床を塗装しました。ブラウンの塗料にウレタンを掛けてあります。もちろん、人にもやさしい塗料を使用。酒などをこぼしても大丈夫。見違えるようにきれいになり、落ち着いた雰囲気がでました。小椋さんが丁寧に塗ってくれました。 1/6-1/8
トイレ・風呂棟の天井に、ドイツ製の麻の断熱材「テルモハンフ」を入れました。その上に、杉板材を貼りました。きれいに仕上がっています。この日は、下伊那地方事務所の環境課長をやっている原君が、手伝いに来てくれ夕方まで作業を行ってくれました。その結果の仕上がりです。 1/13
雨水利用タンクの排水用配管が接続されました。原理事の傑作。このような雨水の利用の仕方は初めてのことなので、当地方の良い見本となればと思います。樋から雨水分離装置を経てタンクに入り濾過後にトイレ排水に利用します。
 冬は、トイレや洗面が凍るので、発熱シートを床下に入れることにしました。本体の発熱温度は55度以上には上昇しません。発熱すると共に消費電力が低下するという特徴があり省エネ型です。
1/21
1月中に少しずつ作成していた本格的な囲炉裏の縁台が完成しました。厚さ60mmのケヤキの片耳付きです。高さも20pほどありますので、座ってもテーブル替わりとなり飲食もしやすくなりました。
表面を白木美人(水性の安全な塗料)で塗装してあるので汁をこぼしても大丈夫。周囲に10人は容易に座れます。
1/27
雨水と公共水道を使い分けるためのロータンクをトイレの上部に設置しました。雨水が利用できないときは、公水に切り替わります。
 風呂の下地工事が始まりました。落とし込みの檜の壁に防腐塗料を塗りました。この上に耐水合板を貼り、その上に防水シートを重ね、最期に檜の板で貼って仕上げます。そうすると、風呂の内部はヒノキ貼りにヒノキ風呂というイメージに慣れます。工事の中で最も難しいところです。
2/4
風呂の壁と床工事を開始しました。耐水合板9mm壁に5mmを天井に貼りました太。床はコンクリートを打った上にモルタルで傾斜を付け排水が流れるように仕上げます。そのレベルを見るところからスタート 2/24-25
風呂の床レベルが決まったら、土と砕石を入れその上に断熱材のスタイロホームを敷きます。そして床が下がらないように差し筋をしてからコンクリートを打ちます。約10センチの厚さ。
一方トイレの床のタイル貼りが終わり便器が設置されました。
3/3-4
コンクリートの床が打ち終わり、その両端に、コンクリート角材を並べ、スノコ板が載るようにします。スノコ板の間から排水がモルタルの傾斜床に落ち、排水溝へと流れていきます。腐ったら取り替えるようにします。床のモルタル仕上げと壁の御影石貼りは、上久堅の後藤左官さんにお願いすることとしました。 3/10-11
竜丘小学校5年2組の生徒がエコハウスの勉強に来ました。中島代表の一番下の娘さんとその友達です。いろいろと勉強になったかな?。
 雨水分離装置を取りつけるパイプの鉛直を保つため、電柱のポールを利用して、距離を取れるように一工夫しました。原理事の考案です。
3/11
太陽光発電が屋根に設置されました。シャープの液晶パネル22枚約3.3KWです。環境省のメガワットソーラー発電事業で、お日様進歩エネルギー会社の推進する屋根貸し事業に協力することとしました。発電量の内使用した分を会社に支払っていきます。20年間。また、囲炉裏が深みのある色に塗装されました。 3/24
森林組合の菅沼指導員に来てもらい、ヒノキの間伐材の選定と、椎茸の駒打ちを習いました。秋から冬に眺望の阻害となっているヒノキを間伐します。椎茸の原木は、参加者に3本ずつプレゼントしました。来年の秋から2年間に亘り順次椎茸が生えます。取り立ては柔らかく歯ごたえがあり本当においしいです。 3/24
18年度の長野県地域づくり大賞奨励賞を受賞しました。中島代表を囲み記念写真を撮りました。また、市から18年度の環境保全活動の補助を頂けたので、PR用看板を更新しました。 3/31
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