いいだ自然エネルギーネット 山法師
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第18期  2007年10〜12月活動記録
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化石燃料ゼロハウス「風の学舎」建設中年内完成に向けて」

建設場所・・・長野県飯田市下久堅下虎岩 「嵐山」地籍

環境市民東海に参加している自治体の行政職員と環境市民京都代表の杉本さんが、風の学舎を訪れました。中島代表の挨拶の後、施設の説明をしましたが、皆眺めの良さの方に感激し、次回個人的に訪れたいとの声も聞かれました。
 杉本さんは、個人的にも施設を気に入ってくれ、是非泊まりで訪れたいとのこと。今後のセミナーに協力お願いしました。手摺りのうえに乗って茶目っけぶりを見せるなどなかなかユーモアにあふれた方です。
10/6
「風の学舎」を一般に利用してもらうためには、消防法の検査が完了した後に、保健所による旅館業法の簡易宿所としての基準に合致しているか、検査が必要となります。書類申請の後、この日に石川担当官が施設を訪れ検査していきました。その結果何点かの小さな改善指示はありましたが、10/12日付で許可がおりました。許可証は今後紹介します。これで晴れて、貸し出し営業ができることとなります。会員の皆さんも知人、友人、家族等で広く利用してください。 10/9
ドイツから政府招聘の社会人として飯田市に半年間勤務しているペーターリンメレさんと通訳で豊丘村出身の足立さんをお招きして、市の建設部の部課長との交流会が行われました。ドイツは自然エネルギーの利用ばかりでなく環境先進国として知られていますが、いろいろなお話を聴くことができました。 10/9
デッキの日除けとして、また、雨天時の二階階段の雨除けとして、ガーデンパラソルを購入しました。なかなか人気のある商品で何とか手に入れました。色合いも似合うのではないでしょうか。デッキでの活躍は来年の春以降になりそうです。テーブルは仮設です。夏までには、6テーブル正式なものを作成します。
 デッキの横にバーベキュー炉を設置することとしました。研修の一環としてペーターさんにも手伝ってもらいました。海外では、レンガ積みは建築においても良く行われている様です。年内には完成できると思いますが、使用するのは来年夏となりそうです。
10/14
お日様進歩エネルギー会社の南原君が、京大大学院時代の同窓生を飯田に呼んで、風の学舎で同窓会を行いました。皆それぞれ社会の一戦で活躍している若者ですが、竈や囲炉裏は初めてのようで、皆でわいわいがやがや楽しそうに夕食づくりに精を出していました。翌日21日は、最近まれな快晴日、皆エコハウスからの眺めに感激していました。伊那谷をバックに皆でスナップ写真を1枚。
 皆笑顔がいいね。来てくれたみんなはこちらからコピーして保存しておいてください。また、来てくれるかな。まってるよー。
10/21

鴫立沢

ヤマモミジ
風力発電や太陽光発電への影響をなくすため、モミジやサルスベリなどの広葉樹を移植しました。
吉川さんが会社の重機で掘り起こしてくれたので、大きなものでも比較的簡単に移植できました。
 シラカシなどの常緑樹は春に行います。
モミジは、デッキの南西側の切り込みに移植しました。(写真)まだ、葉が青々としていたので、枝の剪定と葉をむしり取って、水分が余り必要ない状態にしましたが、旨く活着するかどうか心配です。来年の春には新芽が吹いてくれることを祈っています。
 また、お風呂の前には、三夕で有名な西行法師の歌に出てくる鴫立沢の名を冠したモミジを植えました。春の芽吹き秋の紅葉とも美しいモミジです。
10/28
 南側斜面にアレチウリ対策と崩落防止のためにハギを50本植栽しました。また、東側道路沿いの斜面に景観保全と雑草対策のために、ドウダンツツジ40本とアジサイ5本を植えました。
 来年の春の様子が楽しみです。しかし、まだ幼木のため、早めの草刈りは必要と思います。
 
11/3
宮下代議士が、施設の視察に訪れる。ライフワークとして環境問題に取り組んでいきたいとのことで、「風の学舎」に関心を持たれたとのことです。いろいろと情報発信をしていただけるものと思います。
 植樹が終わり慰労会を行いました。デッキについ腰掛けたくなるほど快晴でほんとに気持ちの良い1日でした。
11/3
ドイツから飯田市へ研修に来ているペーターリンメレさんをお招きして、先月に引き続きバーベキュー用の竈作りを行いました。基礎部は完了し、炉の灰かきのの部分まできあがりました。続きは、会員の手で行いますが、ペーターさんが12月下旬の帰国する前に完成し、見てもらえると良いと思っています。
 併せて、電気料金のメーター検診のための足場も作りました。
11/17
千曲市から環境カウンセラーで省エネアドバイザーの宮本真知子さんを講師にお迎えし、第2回の温暖化防止セミナーが行われました。宮本さんからは、家庭の省エネ方法などについてお話をいただいた他、家電製品の省エネ比較などの資料を提供していただきました。続いて山法師のエコハウスへの取り組みについて、パワーポイントで説明を行いました。セミナーと意見交換の終了後、カマドご飯、囲炉裏の炭火焼きで賑やかに交流会が行われました。 11/23
11/24-11/25と福井県美浜町のNPO法人はあとふる美浜の体験学習の取り組み視察と、実際の炭焼きを体験してきました。参加者は8名でした。炭焼きは、既に釜の中にナラやカシなどの原木が充填され、これから火入れが行われる状態でした。会員が交代で火入れを体験しました。火を付けてから3日目で原木に火が回るとのこと。1回に3dの原木を入れ500sの炭ができるとのことでした。カマドの作り方から炭の焼き方搬出方法等を勉強してきました。来年度は1年かけてかまどづくりに挑戦したいと思います。先方からも指導に来ていただけるとのことです。 11/24-25
朝霧が伊那谷を覆っていましたが、10時頃からは快晴となり午後はまさに小春日和となりました。
15時過ぎに飯田市のまちづくりの視察研修の一環として、山ノ内町の公民館委員の皆さんが視察に訪れました。中島理事長の挨拶の後に、平澤の方から施設の取り組みと設備等について説明しました。雄大な伊那谷の風景に感激し、バックに記念撮影。副館長の小松さんにメールで写真をお送りさせていただきました。
12/1
忘年会を兼ねて、会員の技術修得研修を行いました。今回は、正月飾りに必要なおやすづくりと幣束作り。講師は、地元の熊谷さん。藁を湿らせてからおやすづくりをします。初めての経験者もおり、皆最初は悪戦苦闘でしたが、最後は見事にでき、1対ずつ持ち帰りました。幣束は障子紙の切り方がポイントです。 12/16
キャンドルナイトUは参加者が会場あふれるほどで、2階にこたつも用意して対応しました。それぞれ持ち寄った手料理のおいしさに皆感激。フォークソング特集(22才の別れ、旅の宿、岬巡り・・・)で大合唱。
カマドご飯と豚汁はエコハウスで作りましたが、いつもイベントで料理の準備にかけつけていただけるお母さん3人組を紹介させていただきました。本当に感謝しております。
12/22
 風の学舎も今年の利用は12/22まで。23日には、昨年に続き正月しめ縄飾りを副理事長の吉澤忠義さんと理事の平澤正明さんが作成し、ご覧の通り正面大黒柱に飾り付けてくれました。24日は小春日和。例年ならそろそろ雪が積もる年末だというのにどうなっているのでしょう?。
 先行き不安な世の中ですが、会員の皆さんにとって来年も良い年でありますように。
12/24

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