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温暖化防止だけでなく、人間の成長にとってまた潤いのある生活のためにも緑を育てることはとても大切なことです。 最近は、とても精緻な造花などが作られるようになりましたが、やはり同じような緑でも本物と造花では人間の目には何となくその違いがわかるものです。
太古の昔まだ地球上には植物のみが生育し、動物は存在していない時期がありました。ある時、何らかのエネルギー反応によって植物から動物に分化し、以後進化を繰り返しヒトという種が誕生し、今日の我々があるわけです。最初に、植物から動物に分化したときは、兄弟だった訳ですから、DNAはずっと今日まで伝わり、やはり兄弟である本物の緑は親しみがわくし、偽物とは判別ができるようになっているのだという事です。
蘊蓄はさておいて、事務局で少しずつ苗木を育てていますが、今年はノウゼンカズラが育ちました。希望の会員は連絡してください。先着順で、なくなり次第終了です。