いいだ自然エネルギーネット 山法師
第21期  2008年7〜9月活動記録
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       化石燃料ゼロハウス「風の学舎」
2008年5月オープン」

         場所・・・長野県飯田市下久堅下虎岩2106−1 「嵐山」地籍

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7/13日は、カンカン照りの中、炭焼き小屋設置予定地の草刈りを行う。皆、冷たい麦茶をがぶ飲み。午前中に終了し、昼に冷たいビールで反省会。
 昼休みの後、エコハウス土手の草刈り。大変でした。とにかくご苦労様。
この後二吉建設さんに整地してもらいます。
7/13
うだるような暑い1日でした。7-8月は、「風の学舎」の利用が混み合っていますが、この時期は野外バーベキューの利用者が多いため、これまで仮設の屋根だったのものを、ステンレスのカバーが着いたものに変更しました。使用するときは、屋根ごと枠を上方にはずせば、OK。終了したら、また屋根のカバーを嵌めておいてください。
 二吉建設の吉川君が先週中に炭焼き小屋の整地をしてくれました。いままで、蔓と雑木だらけの荒れ地が、嘘のように整備されました。軽トラも中で十分回転できます。
7/20
水神橋の花火を観ながらのバーベキュー大会、参加者約30名皆それぞれ焼き物一品持参して行われました。
 漬け物や煮物など家庭の味を持参して来てくれた人もいて、話も弾みました。
何しろ花火は夕方7時30分からなのに、5時30分頃から飲み始めてしまったので、花火が上がる頃にはもう出来上がりという状態。
 来年は、黄昏ライブとか花火の前の時間を工夫してみたいと思います。
 尺玉は流石に響く。伊那谷一面に谺するとともに、五臓六腑にも気持ちよく響きました。
7/26
昨年に引き続き今年も立命館アジア太平洋大学(APU)の学生11名とゼミの準教授が風の学舎での体験学習に訪れました。
 もともとAPUは、海外80カ国から学生が学んでいるという国際的な大学ですが、今回訪れた学生の1人は、リトアニア出身の北欧美人アイステさん、先生は医師で経済学博士のイラン出身のナデルさんと、国際色豊かな顔ぶれでした。リトアニアの方とは、一般には一生に滅多にあうこともない訳ですが、こんな取り組みやっているといろいろな方との出会いがあるものだと思いました。因みに、山法師の会員は交流会に5名参加いただきました。
 また、施設とこの体験の様子を韓国のメディアが取材に来て一緒に交流していきました。
 化石燃料ゼロハウスが韓国の新聞に出るそうです。あちらでも環境問題は大きな関心事とのこと。
8/3
八角形のテーブルづくりに挑戦しました。デッキでビアパーティーなどを行うときのメインテーブルとなるものです。天板は豪華に栗材としました。材を組み合わせ90pの正方形を二つ(材の厚さは1対2)作り、薄厚のものを45度回転させて、もう一つの正方形とくみ上げます。次に真ん中に1本テーブル板を支えるための貫を入れます。高さは水平となるように彫り込んで。そして、貫で組み合わせた脚をボルトで締めつけます。(今回は不使用時ばらして保管できるようにするため)それが、最初の写真。
 そしたら、周囲の天板(67.5度の角度で切り揃え、予め塗装したもの)からくみ上げた角材にビスで留めていきます。それが、2番目の写真。
 はめ込む形に合わせて材を切り、塗装した後に真ん中からまず留めます。そして両側へ左右に順次留めていきます。
 少し天板を彫り込んでから留めてビスの頭隠しをするともっと良かったのですが、何せ時間がなかったもので。次回にはそうしたいと思います。板と板の隙間を5mmほど空けておきます。外で使用するので濡れても乾きやすくするためです。塗装は、全てヤスリで材を磨いてから三井化学Zカラー205ブラウンを使用。
 材料を正確に刻んで用意すれば、八角机もそんなには難しくありません。(余談ですが、多角形(n角形)の内角は、(n-2)×180÷nでしたか。この場合は135度)
 因みに使用した道具は、丸鋸、ノコギリ、インパクトドライバー、自動カンナ、手鉋、ヤスリ。材料代は、締めて5000円というところ。栗材の目の美しいこと。こんなの買ったら、きっと〜万円ですよ。次は椅子を作ります。
8/10
炭焼き小屋の基礎を作るため砂利を敷いて長張りをかける作業を行いました。二吉建設で瓦の粉砕した骨材を軽トラ12杯分もらって敷きました。吉川君にはシャベルカーで積んでもらって助かりました。
 この日は日差しも強く皆、汗だくの作業でした。伊那谷を眺めながら昼の冷たいビールは最高でした。また、小椋さんの手作りカレーは旨くて食べ過ぎてしまいました。
 夕方までの作業皆大変ご苦労さまでした。
 去年、弱って咲かなかったサルスベリが、移植したらとても綺麗な花を付けました。普通のピンクのものより濃い紅色の花です。
8/31
炭焼きカマドの炉の基礎コンクリートを打ちました。なかなか、馬蹄形に仕上げるのが一工夫入るところ。ほぼ予定に仕上がりました。内径の横の最長が1200mm、縦の最長が1680mmです。約1.2立米の薪が入ります。炭にするとおよそ150キロという勘定です。この後煙突部分の基礎コンと薪と炭を出し入れする横からの通路部分の基礎コンを打ってから、耐火レンガ積みを始めます。 9/20
下久堅小学校6年明組の生徒21名が合宿しました。先生と保護者の皆さんも20名ほど見えて、夕方はバーベキューで交流会が盛大に行われたとのこと。
 子供達は12時頃まで騒いでいたとのことですが、翌朝も元気いっぱいでした。少し遅い夏休みの良い思い出となったことでしょう。
9/20
9/27(土)に長野市のビックハットで行われた、さわやか信州エコグランプリ2008の最終選考会に中島理事長と事務局平澤が参加し、プレゼンを行ってきました。最終選考会には、8つの団体がノミネートされ、最優秀賞は白馬村環境推進協議会の目指せエコスキー場の取り組みでした。優秀賞は3団体でしたが、その中で県知事賞ということで実質2位という栄誉をいただきました。これも、これまでの会員の皆さんのご協力による賜と感謝します。
 賞状を持つ理事長を囲み副理事長と事務局大塚さんに入ってもらって風の学舎で記念写真を撮lりました。
9/27

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