いいだ自然エネルギーネット 山法師
化石燃料ゼロハウス「風の学舎」を拠点とした環境保全活動や交流事業等の記録を紹介しています。
第38期  2012年10〜12月活動記録
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2012.11.10-11
 自然エネ講演会と南信州自然エネツア−が行われる。

 山法師と南信州自然エネ普及協では、今年度事業の一環として今日国民的な関心事である自然エネルギーを普及拡大するための2日間にわたるイベントを行いました。
 11月10日は、午後2時から地方事務所合同庁舎3階講堂において「再生可能エネルギーの未来と利用技術」と題してシステム技術研究所所長の槌屋治紀先生にご講演をいただきました。自然エネの利用拡大の可能性や対応技術等に関してわかりやすいご講演をいただき、参加者からもいろいろな質問が出されました。
 夕方からは先生を囲み風の学舎で交流会が行われ先生もとても喜ばれていました。
 翌日は当地域の各種自然エネ施設をマイクロバスで視察しました。各地域それぞれの特色を活かした取り組みがされており、南信州の自然エネ利用の未来が開けそうな感を持った次第です。市民、事業者、行政がスクラムを組んでエネルギー自立型社会の構築を目指し積極的に取り組んでいきたいものです。



2012.11.23 飯田市高陵中学校の2年生が竈体験

 高陵中学校の2年6組の生徒30人と担任の先生、保護者の皆さんが自然エネルギーの利活用を体験するために訪れました。
 この日は日本の伝統的なエネルギー利用施設である竈や囲炉裏を利用してごはんを炊いたり、五平餅を焼いたりして昼食を楽しんでいかれました。
 火を熾すのも初めての生徒も多くなかなか薪に火がつかないで最初は苦労したようですがいろいろと良い経験ができたと思います。
 このような経験をさせるかどうかは、担任の先生によるところが大きいと思います。先生自身がまず自然エネルギーの利用を体験するところから始めないと広がらないと思いました。

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