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2011.1.17 炭焼き小屋に休憩所設置
今年も2月から3月にかけて炭焼きを行います。約1週間昼夜を問わず火を焚き続けますが、これまで、炭焼き小屋に休憩施設がなく、当番にとって良い従事環境でなかったので、小屋の北側にごらんのとおり休憩室を設置しました。大人一人が横になって休むこともできます。竈側は熱で暖かいので、過ごすには問題ないと思います。ペアで行いますので宿泊する風の学舎とこちらと交互に利用すれば良いと思います。
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2011.1.23 豆腐づくりと新年会
今年も恒例の豆腐づくりを行いました。昨年は、僕らのNPO法人が育てた大豆が約40s収穫できました。それを利用して、豆腐づくりとそれを利用した料理メニューで新年会を行うこととし、一般からも体験希望者を募集しました。定員15名の所22名の参加があり、僕らの会員も含めて総勢32名で賑やかに行いました。3班で行う予定でしたが急遽1班増やして4班で行いました。昨年郷里出身の在京者と当法人とで、今後の都市農村交流事業を企画検討した経緯がありその時参加された飯田市上久堅出身の長沼先生のご長男士門さんとその友人がちょうど郷里に来られ、エコハウスを訪れる機会と重なったため、このイベントに合流参加いただきました。天気も良かったし皆さんは豆腐づくり、その後の豆腐料理、加えて眺めの良さに感激して帰京されました。こちらとしても、喜んでいただいてとても嬉しく思いました。
豆腐づくりは、どの班もしっかりした良いモノができ、参加された皆さんはとても感激されていました。今回の経験で学んだことは、大豆も豆腐にむいているモノを選んで育てることと、豆や水の量に対するニガリの量を正しく入れれば旨くできると云うことです。その場合、市販のニガリは種類も色々と有り濃度も異なるので、今回成功したものとも同じ種類を利用していくことが大切だと云うことです。出来上がった豆腐で、麻婆豆腐、おからハンバーグ、湯豆腐などをつくり、かまどごはんと併せて昼食は楽しく賑やかにできました。参加された皆さんには喜んでいただいたこと、大変ありがたく感謝申し上げます。
帰りには、それぞれに豆腐又はおからを持ち帰っていただきました。
春には、味噌造りにも挑戦したいと思っています。また、多くの皆さんの参加をお待ちしています。
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2011.2.6 炭焼き事前準備作業
2月26日から始める炭焼きの準備を行いました。前回の残りの薪を割ったほか、焚き口用の雑木をチェーンソーで切り揃えました。
今年は、杜仲の木も頂いたのでクヌギやコナラと一緒に焼いてみる予定です。原木の量は前年よりも多く2立米の余は確保できたと思います。どんな炭ができるか乞うご期待。
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2011.2.19 作業小屋の差し掛け増築工事
木工器具や道具類、体験学習用の機材なども増え施設が手狭となってきたので、作業小屋の南側空き地に6畳一間を増築することとしました。3月中旬には完成の予定です。完成後は、自動カンナやテーブルソーをこちらに移し木工作業部屋として使用していきます。大工道具も移動し、エコハウスの周囲を整理整頓したいと思います。
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2011.2.26 炭焼始まる。
2年目の炭焼がスタートしました。晴天の中一般も含め10名が参加して午前中に原木を竈に詰め、赤土と耐火レンガで出し入れ口を塞いでから、昼頃点火しました。一般の方にも原木を詰めたりレンガの積み方を経験してもらいました。詰め込んだ原木の重量はおよそ800s、炭になると約1/4の200s前後となります。
昼は、エコハウスのデッキで頂きました。ごらんのとおり澄み切った空の下、雄大な眺めが何よりのおかずとなり皆満足げでした。
今日から約1週間会員が昼夜交代で火の番を行います。排煙口の温度と煙の色の変化を良く観察しながら焼き上げていきます。
焼き上がったら火を止め2週間ほど竈を冷まし、取り出します。今回は3月21日に搬出する予定です。
その日の昼はもちろん炭火焼バーベキューです。一般参加も歓迎です。
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