|
2010.4.17
早朝降った雪も解け8時頃には青空が拡がったので予定通り敷地東側の法面の崩落防止のためのコンクリ打ちを行いました。
併せて、炭焼き小屋の周囲もコンクリートを打ちました。人数が少なかったので結構たいへんでした。正副理事長をはじめ協力いただいた会員の皆さんご苦労様。
これで、少しは法面も安定すると思います。続きは、今後計画します。
|
|
2010.4.17
作業が一段落して11時頃小椋さんがピザづくりの指導に見えてくれました。30分前から竈に火を入れて内部を200℃くらいに温めておきました。米粉と小麦粉半々の生地を作り、一度軽く焼いてから具をトッピングし、キノコやツナ缶など3種類のピザを作り焼いてみました。
竈に入れて10分ほどでチーズが溶けたら出来上がり、思った以上にもちもちしていい味が口の中一杯に拡がりました。パスタも一緒につくり、昼は陽光の中でアルプスを眺めながらビールで乾杯。とても満足な昼食でした。
ピザ竈は、ご覧のように薪を焚くところとビザを焼く室が異なるので、灰を掻き出す必要が無く、一度温まれば次々に焼くことができます。径25p位のピザなら一度に4枚焼けます。20-30人のピザ体験をやっても下ごしらえしてあれば次々に焼くことができるので短時間で楽しめます。今後大いに活用したいと思います。
|
|
|
2010.4.30-5.2
4/30-5/2にかけて在京飯田下伊那出身者及びその友人の皆さんと山法師会員等による、都市農村交流事業企画検討フォーラムが風の学舎で行われました。
1日目は、中山間地域の農業やワーキングホリデイ等の実態を視察の後、夕方から交流会が賑やかに行われました。2日目は遠山ツアを終えた後、19時から交流事業企画検討ワークショップが開催され、27名の参加により熱心な討議が行われました。
3日目は、3つのグループからまとめが発表されました。いろいとユニークなアイデアが出ましたが、それらを実現していくため当地域を舞台とし継続して体験学習ができるような組織の設立を検討していくこととなり、その研究会を来年も引き続き行うこととなりました。日程は、今年と同様4/30−5/2の3日間。
この開催までの間には事務局等で数回打ち合わせを行い、基本的な方向を確認していく予定です。
秋には、在京の総会があるのでこちらからも出掛けることとなりそうです。
お互いの課題解決につながるような息の長い取り組みができると良いと思います。
それにしても、天気に恵まれた3日間で、都会の人達もリフレッシュできたのではないかと思います。
|
|
|
|
2010.5.16
22年度の総会が5月16日(日)15時から風の学舎で行われました。出席は委任状含めて37名でした。21年度事業・決算報告、監査報告、22年度事業予算案、役員改選それぞれについて協議され、全て原案通りご決定いただきました。
新規会員として、元地域政策課長の林宏行さんの紹介がありました。
今年度は、施設の増設工事に着手できるほか駐車場も新たに確保できる見通しとなりました。
これらを活かして市民が参加できるソフト事業に力を注いでいきたいと思います。
|
|
2010.5.19
第7回のツアオブジャパンが開催され、小雨にもかかわらず沿道には多くの地域住民の応援の歓声が響きました。風の学舎でも恒例の高齢者クラブの皆さん他をご招待して楽しく観戦していただきました。
ソバの会所属で会員の小池氏が会場でソバを打ってくれました。
打ち立てはやはり良い香り。皆さんとても喜んでいただいていました。
|
|
2010.6.5
キャンドルナイトin南信州竹宵まつりの一環で、風の学舎でもキャンドルナイトを行いました。今年の環境の日のは天候に恵まれて気持ちの良いイブニングパーティーとなりました。名古屋、諏訪、中津川などからホームページを見て飛び入り参加があり、およそ30名と予想以上に賑やかにできました。14時から男性陣は竹宵を、女性陣は蜜蝋キャンドルを製作し、夕方から飾り付けました。18時に、中島副理事長の音頭で乾杯をしたのち、18時30分からイブニングライブ、20時にはライトダウンを行い街の灯りがどの程度消えるかウォッチングをしました。もう少しPRが必要なようです。
20時30分頃から、環境ビデオ「「遙かなる草原の国、モンゴル列車の旅」を皆で鑑賞し、22時にお開きとなりました。
この日は、名古屋など遠方から来られた方はエコハウスに泊まって行かれました。
次は12月の冬至です。いろいろと楽しい企画を考えますので、ぜひまた皆さん参加してください。
|
|
2010.6.7
県の補助を頂いて1階のリビングの続きに10畳の畳の間を増設することとなり、依頼している後藤製材建設さんがこの日いよいよ長張りをかけました。7月20日までには完成の予定です。
完成すれば、宿泊客も現在よりゆったりと過ごせるようになります。定員はこれまでの13名から20名程度となります。
|
|
2010.6.13
大豆は連作を嫌うので、今年は山本久米の原理事宅の畑を借りて播種を行いました。写真でご覧の通り面積は30aとのことで結構広いですが、土地が平であるしまた畝は事前に原理事の方でたてていただいていたので、軽く手直しした後播種作業は約1時間程度で終了しました。蒔く穴は約30センチ間隔、1つの穴に3つぼずつ蒔きました。作業終了後に自宅で頂いた奥さんの手料理は大変美味しく参加者皆感激していました。今秋の収穫に期待というところです。収穫の時はまた、会員皆の協力で行います。
|