いいだ自然エネルギーネット 山法師
第35期  2012年1〜3月活動記録
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2012.1.19農村生活マイスター飯田支部の新年会とエネルギー研修会が開催される。

 後継者不足という厳しい環境の中それぞれの農業分野で頑張っている農村生活マイスター登録の女性会員20名の皆さんが新年会を兼ね風の学舎を訪れました。昼に、ひさかた御膳を堪能した後午後から自然エネルギーの利用と課題などについて研修をされました。
 研修の後アンケート調査にも御協力いただきました。


2012.1.29 取れたて大豆で豆腐づくりと新年会行われる
 
 一般にも参加を呼びかけ今年も恒例の豆腐づくりと新年会を行いました。朝は厳しい冷え込みでしたが風もない穏やかな日だったので、豆腐づくりとしてはまずまずの1日でした。18人が3班に別れて豆腐づくりに挑戦しましたが、どの班も綺麗な豆腐ができました。
 その豆腐を使って「生豆腐、麻婆豆腐、おからハンバーグ、湯豆腐、卯の花」など豆腐づくしの料理で一杯いただきました。どの料理もとても美味しくて皆満足。一般参加者には、豆腐とおからをお土産にお渡ししました。
 4月には、味噌造りを行います。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

2012.2.11 近畿弁護士連合会所属の弁護士の皆さんが視察研修で来館

  今年度は、各地から様々な職種、団体の皆さんが訪れますが、今回は、弁護士の先生達ばかりでの来館。今日環境問題「公害、廃棄物等」に関する訴訟も増加してきていますが、原発事故後これらに関連する訴訟も予想されます。弁護士の皆さんも常に社会の今日的課題について把握しておきたいとのことで訪れていただきました。
 当日は、ご覧の通り晴天でしたが朝は冷え込み、9時の来館でしたので皆さんふるえながらの視察となりました。施設見学の後、「エネルギーの未来」について研修されました。色々なご質問を頂いたほか、NPO運営で法的に困っていることはないかというお尋ねも頂き実情をお話ししました。
 初めて見る施設やこちらのお話しなどにも関心を持っていただき、後日研修資料の送付を依頼されましたのでお送りすることとしました。
 また、季節の良い時期に御来館いただければと思います。


2012.2.11  世田谷区職員労組の皆さんが視察研修で来館

 午前中の近畿弁護士連合会の皆さんに引きつづき午後から世田谷区職員労組の皆さん18名が施設見学と研修で訪れました。
 メガワットソーラーを視察された後風の学舎に訪れました。30分ほど施設見学の後、夕方から宿泊されるホテルにて1時間ほどのエネルギーの未来に関する研修をさせていただきました。知らないことがたくさん有り勉強になったという感想を頂いたほか、行政職員なのでいろいろと自然エネや省エネに関する行政施策についての質問が出されました。日程が遅れていたので、ご質問いただき当日説明できなかった点については資料をお送りさせていただくこととしました。
 また、季節の良い時期に来たいとの声を頂きました。都会の酷暑の時期にデッキでバーベキューなどリフレッシュにお出かけ下さい。



2012.2.26-28 横浜国大教育人間科学部の金馬ゼミの皆さんが研究会と豆腐づくりで訪れる。

 横浜国大の金馬先生が23年4月の南信州フォーラムに参加していただいたご縁で、先生のゼミの皆さんが23年度からスタートした都市農村交流事業「大豆人プロジェクト」に参加してくれました。昨年の夏の炎天下に大豆畑の草取りに来ていただき、今回2回目となる来館で先生を含め7名の皆さんが豆腐づくりに来ていただきました。学生さんは皆小中学の先生を目指しており、金馬先生としては幅広い経験積んでそれを子供達の教育指導に活かして欲しいとの思いがあるものと拝察いたしました。今回のゼミ研は自分史を語ると題して交流会に参加した山法師の会員の皆さんにそれぞれ今日まで自分の歩んできた道、その間の苦労話や喜びなどいろいろと幅広く語っていただきました。学生さん達は皆熱心に聴き入ってくれて、様々な質問も頂きました。1日目の夜の交流会は、写真の通り地元のお母さん達が地域活性化で取り組んでいるひさかた御膳を取り寄せ皆そのおいしさに舌鼓を打っていました。
 2日目の午後には、育てた大豆で豆腐づくりを行い、全て豆腐料理「生豆腐、おからハンバーグ、麻婆豆腐、湯豆腐、卯の花」を班に分かれて作り皆で盛り上がりました。
 今後も引きつづき金馬先生のゼミ研の皆さん達と様々な交流が継続できることを会としても期待しています。来年も宜しくお願いします。
また、参加された学生の皆さんも教師になっていつか子供達を体験学習に連れてきてください。



2012.3.11炭焼の準備とシイタケの菌打ちを行う。

 天候にも恵まれて原木「ドングリの木」を炭窯釜に詰める作業を行いました。釜の大きさは約1.4立米。詰め込んだ後入り口を耐火レンガと赤土で塞ぎ、排煙口の煙突を設置しました。翌日の朝9時に火入れを行います。約1週間で焼き上がる予定。会員が昼夜交代で火の番をします。
 昼を食べて午後からシイタケの菌打ちを行いました。2年後の春からシイタケが顔出します。楽しみに。近くのヒノキ林に寝かせておいた一昨年打った原木からシイタケの子供が顔を覗かせていました。参加者には、2本ずつプレゼントしました。


化石燃料ゼロハウス「風の学舎」を拠点とした環境保全活動や交流事業等の記録を紹介しています。

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