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2012.5.12 草刈
2012年度の大豆人プロジェクトのスタート。昨年は借りた農地の1/2に大豆を栽培しまたが、今年は残りの農地に植えることとします。5月ともなれば草も相当伸びています。まずは、農地の草刈作業を行いました。好天にも恵まれアルプス一望でした。
昨年の栽培地には今年4月にジャガイモを植えました。6月には収穫できます。参加者にもお裾分けする予定です。
農地を空けていてももったいないので尾曽副理事長の提案でこの日はネギも300本ほど植えました。冬には美味しいネギが収穫できそうです。
次回は6月10日に栽培予定地の耕耘を行う予定。 |
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2012.6.10 耕耘
6月6日に平澤さんのトラクターでまず耕してもらいました。
荒れていた土地なので石ころがかなりありました。
6月10日に10名の参加者で石を拾いその後、管理機で耕しました。梅雨の晴れ間で天気にも恵まれ午前中で作業は終了。
6月24日に畝を作って大豆の種まきをします。
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2012.6.24 種まき
梅雨の合間の天候にも恵まれ大豆の種まきを行いました。参加者は15名。種類は昨年と同様「なかせんなり」播種面積は約6a。昨年の7割程度の広さ。連作を避け隣地に蒔く。1時間程度で終了。風の学舎に戻って敷地の草刈後皆でお昼をいただく。日射しは強かったですがデッキからの眺めは気持ちよく皆さんも楽しめた様子でした。次回からは当分草取りなどの育成管理ですが宜しくお願いします。 |
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2012.7.29 草取り
農作物の栽培で最も大変なのが草取り。6月に大豆の種を蒔いて1月もほったらかしにしていたので、畑は草茫々。
午前中から厳しい暑さの中でプロジェクト参加者22名が汗だくになって草取りを行いました。特に、今回参加いただいた横浜国大の金馬先生と生徒10名の皆さんは慣れない作業でしたが皆一所懸命やっていただきました。ほんとに感謝いたします。
作業は30分程度で休憩を取りながら行いました。休憩時に冷えた麦茶やモモ・トマトを味わったときの清涼感は皆さん格別だったと思います。
昼は風の学舎に戻り全員で食事をした後解散。それぞれ参加いただいた皆さん、大変ご苦労様でした。
次回の作業は8月に再度草取りの予定。
11月の収穫を目指してもう一がんばり。 |
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2012.8.19 草取り2回目
猛暑の中で2回目の草取りを行いました。大豆は順調に育っています。
昼は風の学舎のデッキで食事を取り一休み。皆ご苦労様。 |
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2012.10.20 玉葱の植え付け準備、ニンジンの草取り
大豆は基本的に連作できないので、昨年の育成地には根菜類を作り参加者にお裾分けすることとしました。ダイコン、玉葱、ニンジン、ネギ、ジャガイモを季節毎に育てていくことにしています。この日は、11月に植え付ける玉葱の予定地に肥料を入れ耕しました。併せて夏に蒔いたニンジンの回りの草取りを行いました。
大豆は葉が少し黄色くなり、茎には莢がごらんのとおりたくさん付いています。虫食いもありふくらんでいるのは半分くらいかな。
11月下旬にはいよいよ収穫です。 |
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2012.11.23 大豆の収穫と収穫祭
少し小雨のちらつく日でしたが、プロジェクト参加者で大豆を収穫しはざに架けました。東京からも本廣さんも参加され夕方からは新米で五平餅を作って交流会を行いました。
手作りの料理は皆おいしく賑やかにできました。
次の日は天気も良く本廣さんをご案内して遠山郷の歴史文化を訪ねました。下栗はんば亭のにど芋とこんにゃくはとてもおいしく喜んでいただけました。25日で店も冬期閉鎖となるとのことでぎりぎりの訪問となりました。 |
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2012.12.13 脱穀終了
晴れ間の続いた今月13日に有志5人で脱穀を行いました。午前中で終了。
大豆も比較的大粒揃いで虫食いもなく良い豆が収穫できました。年明けに、上久堅の農協の選別期をお借りして選別してきます。
1月27日は新大豆で豆腐作りです。オール豆腐料理で新年会を行います。ふるって参加下さい。
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2013.3.17 手前味噌づくり
昨年6月に種をまき12月に収穫脱穀した大豆でいよいよ味噌造りの日を迎えました。春らしい暖かな天候に恵まれ参加者も17人と賑やかにてだきました。前夜水に浸しておいた大豆を大釜で朝7時から煮始めました。3時間ほどで柔らかくなり、午後から味噌擂り機で潰し、糀と塩を混ぜて味噌玉を作りました。大豆30sを用いて味噌は90sできました。糀は大豆に対して80%24sを入れていますが、年末にはコクのあるおいしい味噌が出来上がります。参加者にはそれぞれ希望の量をおわけしました。 育成管理作業に参加していただいた人には半日毎に1マメーのポイントを差し上げ、みそ500グラムと交換できるようにしました。多い方は6ポイント。それ以上に必要な方には300円/sで販売。昨年おいしかったとのことで中には10sもらっていく人もいました。
年々参加視野も増加しています。25年度も引き続き参加者を募集しますので5月末までに申し込み下さい。 |
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